インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー。今回は1枚だけ。場所はカム地方のダルツェド。漢語では四川省康定。カムの入り口となる都市で、成都から到着すると、ようやくチベットに帰ってきたという気分になれる。標高は2,500mくらいしかないので、…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、前回のカム地方ラガン「お寺」編に続き、「草原」編だ。場所はラガンの町から見ると、前回紹介した佛学院の側。距離感はよく覚えてないのだが、町からすぐ歩いて行けるレベルだ。目印は、立派なマニ石の…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、なぜかアムドが続いていたが、大好きなカムに戻ってみよう。場所はカム地方ラガン。漢語では塔公。ダルツェド(康定)からダルドラ(峠)を越え、ゾンシャプ(新都橋)から川蔵公路の北路に入って最初の…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、ひきつづき。前回のロンウォ寺のある町からロンウォ川を下ると、西岸にニェントクとゴマル、東岸にセンゲションという村がある。それぞれの村に競い合うように寺やチョルテン(仏塔)が建っていて、たっ…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、ひきつづき。場所はアムド地方レゴン(レプコン)のロンウォ寺。漢語では同仁の隆務寺。青海省西寧から南へ200kmくらいだ。1992年当時はバスで5時間くらいかかったと思う。標高2,500mくらいしかない低地…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー番外編。香港スイーツといえば許留山(Hui Lau Shan)だ。糖朝は日本に進出してるけど、許留山は未上陸らしい。こちらは2017年、現地からアップした写真。 #now at #Huilaushan, Sheungwan, #Hongkong #now…
インスタにアップした写真に解説をつけていこうのコーナー、引き続き。今回はこちら。 #Tibetan kids in Gongkar village near #Lhasa airport in 1987 (my firstvisit to Lhasa) なんと30年以上前…。場所はラサの空港のあるコンカル。とてもここに空港があ…
インスタにアップした写真に解説をつけていこうのコーナーその3。まずはこちらの1992年の写真。 #Tibet #1992 autumn in #Amdo #Matoe (Ch: #Qhinghai #Maduo xian ) 場所はアムド地方のマトゥ。青海省の西寧から、前回紹介したジェクンドに向かう途中にあ…
今年4月、大阪工大の川田進先生が『天空の聖域ラルンガル ――東チベット宗教都市への旅(フィールドワーク)』(集広舎)を出版されました。 tibet.hatenablog.jp これにともなって大阪ではすでに報告会が開催されましたが、いよいよ東京でも! そして、なん…
インスタにアップした写真にちょっとした解説をつけていこうのコーナー、その2。まずは1992年のこちらの写真。 Jyegu Monastery under reconstruction, Kham Jyegudo, Eastern #Tibet, 1992 autumn 街の名前はカム地方ジェクンド。漢語では玉樹。ジェクンド…
まったくそういう予感もなしに映画とかを見ていて、思いがけずチベットネタをぶっこまれた時ほど感慨深いものはない。たとえば、『デンジャラス・ビューティー』でサンドラ・ブロックが急に「ダライ・ラマ、ダライ・ラマ、ダライ・ラマ」と口走った、みたい…
最近、週末ごとに、Instagramに昔のチベットの写真をupしている。だいぶ数がたまってきたので、せっかくだから、ちょっとずつ解説をつけていこうのコーナー。まずは、こちら。 Kirti monastery in #Amdo Taktsang Lhamo, Eastern #Tibet in 1992 町の名前は…
チベットに30年以上通い続けている渡辺一枝さんの最新刊。これまでも『バター茶をどうぞ』『私と同じ黒い目のひと』など、写真がメインの著書は何冊かあったが、『ツァンパで朝食を』は約280ページもあり、ひときわ重い。30年の集大成とも言える紀行写真集だ…
「チベットとエストニア」なんて大仰なタイトルをつけてしまったが、チベットとエストニアは、普通に考えると何の関係もない。まったくないかといえば、ダライ・ラマ14世がエストニアを訪問し、首相や大統領と会談した程度の関係はある。ダライ・ラマ13世時…
1987年からチベット通いを続ける作家・渡辺一枝さんの写真展「ツァンパで朝食を」が5/24(金曜)に始まりますよ! 例によって(?)1週間ちょっとしか開催されないので要注意。5/24と6/1にはギャラリートークも! ↓この写真展、ひさびさの新刊!『ツァンパで…
ついに発売された。これは紹介しないわけにはいかない。著者は2015年に圧巻の『東チベットの宗教空間』を発表した川田進教授(大阪工大)。ラルンガル・ゴンパだけでまるまる1冊、ほぼ20年にわたる(でいいのかな)フィールドワークの成果が詰まった新作だ。…
長らく機能してないコンテンツがあり、作り変えなきゃと思っていたI Love Tibet!、徐々にリニューアルしています。 というか、残念ながら減築ですね、スリム化。ずいぶん消しました。 www.tibet.to たとえば、チベット関係ブログの更新情報を自動的に表示す…
毎年恒例、素敵な写真いっぱいのチベット・カレンダーがStdudents for a Free Tibetからリリースされました♪ 2019 Calendar by Students for a Free #Tibet Japan お買い求めは↓より。ぜひどうぞ♪ Tibetカレンダー2019 - Students for a Free Tibet: 日本
I Love Tibet!ホームページの「チベットものテレビ番組全リスト」に、長年にわたって「西田敏行が能海寛の足跡をたどったやつ」として掲載していた番組が、ついに判明しました。 確かに見た記憶はあるものの、当時ビデオデッキを持っていなかったため録画で…
上映会のお知らせです♪ 「チベット今昔物語 ミニヒマラヤ映画祭」 【日時】2月24日(土) 【上映プログラム】(入れ替え制) 13:00〜『秘境ヒマラヤ』上映(78分) + トーク(渡辺一枝さん) 1957年、西北ネパールのドルポで撮影された秘蔵映像。 15:30〜『…
遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。ところで、毎年恒例のチベット・カレンダーのご案内☆↓ Tibetカレンダー2018 - Students for a Free Tibet: 日本
あれは何年だったかな。。成田空港のチェックインカウンターで偶然会ったんだ、ロディに。あのときロディはポンダに帰省したんだろうが、自分がどこに行ったのかが思い出せない(笑)。 さて、そんな日本で暮らすチベット人、ロディ・ギャツォさんが、故郷を…
高知の「བོད་(ぷー)ふぇす」、昨年に続き2回目開催です!བོད་(ぷー)とは、チベット語で「チベット」のこと。 ☆ ☆ ☆ 2017年11月19日(日)10時~20時 開催場所 日高酒蔵ホール高知県高岡郡日高村本郷1887 ◎ユミ・ツエワンによるワークショップ◎映画「Bringing …
サン=テグジュペリの『星の王子さま』のチベット語版"རྒྱལ་སྲས་ཆུང་ངུ་།"、フランスのÉditions FAVREという出版社?に注文してあったのが到着しました。 こちらが↓Éditions FAVRE。フランス語onlyで大変でした(^^;) ちなみに18€ http://www.editionsfavre.c…
更新しました!ちべ者さん、いつもありがとうございます☆ ↓ www.tibet.to
毎年恒例、Students for a Free Tibet Japanのカレンダー、2017年版が発売されています!ステキな写真の数々とチベットの祝祭日入り。 詳細&ご注文は↓ Tibet 2017カレンダー - Students for a Free Tibet: 日本
イベントのお知らせです!その名もབོད་(ぷー)ふぇす。བོད་(ぷー)とは、チベット語で「チベット」のことです。 ☆ ☆ ☆ 池谷薫監督作品「ルンタ」上映、浅井寛司写真展「生きる、信仰」、チベット文化圏の雑貨販売やカフェ、フード出店予定。 2016年12月4日(日)1…
チベットには「あ、キレイ」と思うような花が咲いてたり、「何これ!?」という奇怪な植物状のものが大地にへばり付いていたりする。とりあえず名前を知りたいところだが、チベット人に聞いても無駄だ。植物の名前なんて興味がない。答えてくれたためしがない…
新しいの、出てますね♪ D08 地球の歩き方 チベット 2016~2017 作者: 地球の歩き方編集室 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社 発売日: 2016/06/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る チベットのガイドブックでは今や唯一の…
早稲田大学エクステンションセンターでの、とっても興味深い内容の公開講座です☆ ○ダライラマ13世を取り巻いた帝国主義のプレーヤーたち◇主催・会場 早稲田大学エクステンションセンター◇【講義概要】20世紀初頭チベットは地図上に残された最後の空白地帯チ…