紀行
ひとことで言うと「昔の旅」の写真の本。どれくらい昔かというと、1980〜90年代だ。本書の帯にもあるように「バックパッカーが自由に旅できた時代」。もちろん今だって自由に旅はできる場所は多いのだが、国の発展や政情不安によって、バックパッカーから見…
インスタにアップした写真に解説をつけていこうのコーナー、前回のカム地方タウ(お寺編)に続いて、今回は「村」だ。日本に住んでいるチベット人の(会ったこともない)親族を訪ねてタウに赴き、ニンツォ寺に行ってみたら、案の定、家を知っている坊さんに…
インスタにアップした写真に解説をつけるコーナー。ひきつづきカム。いよいよタウだ。漢語では四川省甘孜州道孚県。何が「いよいよ」かというと、濃い思い出が詰まった場所だからだ。ただし公の場では適当に薄めて話したり、場所をぼやかしたりしているのだ…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー。今回は1枚だけ。場所はカム地方のダルツェド。漢語では四川省康定。カムの入り口となる都市で、成都から到着すると、ようやくチベットに帰ってきたという気分になれる。標高は2,500mくらいしかないので、…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、前回のカム地方ラガン「お寺」編に続き、「草原」編だ。場所はラガンの町から見ると、前回紹介した佛学院の側。距離感はよく覚えてないのだが、町からすぐ歩いて行けるレベルだ。目印は、立派なマニ石の…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、なぜかアムドが続いていたが、大好きなカムに戻ってみよう。場所はカム地方ラガン。漢語では塔公。ダルツェド(康定)からダルドラ(峠)を越え、ゾンシャプ(新都橋)から川蔵公路の北路に入って最初の…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、ひきつづき。前回のロンウォ寺のある町からロンウォ川を下ると、西岸にニェントクとゴマル、東岸にセンゲションという村がある。それぞれの村に競い合うように寺やチョルテン(仏塔)が建っていて、たっ…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー、ひきつづき。場所はアムド地方レゴン(レプコン)のロンウォ寺。漢語では同仁の隆務寺。青海省西寧から南へ200kmくらいだ。1992年当時はバスで5時間くらいかかったと思う。標高2,500mくらいしかない低地…
インスタにアップした写真に解説つけようのコーナー番外編。香港スイーツといえば許留山(Hui Lau Shan)だ。糖朝は日本に進出してるけど、許留山は未上陸らしい。こちらは2017年、現地からアップした写真。 #now at #Huilaushan, Sheungwan, #Hongkong #now…
インスタにアップした写真に解説をつけていこうのコーナー、引き続き。今回はこちら。 #Tibetan kids in Gongkar village near #Lhasa airport in 1987 (my firstvisit to Lhasa) なんと30年以上前…。場所はラサの空港のあるコンカル。とてもここに空港があ…
インスタにアップした写真に解説をつけていこうのコーナーその3。まずはこちらの1992年の写真。 #Tibet #1992 autumn in #Amdo #Matoe (Ch: #Qhinghai #Maduo xian ) 場所はアムド地方のマトゥ。青海省の西寧から、前回紹介したジェクンドに向かう途中にあ…
インスタにアップした写真にちょっとした解説をつけていこうのコーナー、その2。まずは1992年のこちらの写真。 Jyegu Monastery under reconstruction, Kham Jyegudo, Eastern #Tibet, 1992 autumn 街の名前はカム地方ジェクンド。漢語では玉樹。ジェクンド…
最近、週末ごとに、Instagramに昔のチベットの写真をupしている。だいぶ数がたまってきたので、せっかくだから、ちょっとずつ解説をつけていこうのコーナー。まずは、こちら。 Kirti monastery in #Amdo Taktsang Lhamo, Eastern #Tibet in 1992 町の名前は…