早稲田大学エクステンションセンターでの、
とっても興味深い内容の公開講座です☆
○ダライラマ13世を取り巻いた帝国主義のプレーヤーたち
◇主催・会場 早稲田大学エクステンションセンター
◇【講義概要】
20世紀初頭チベットは地図上に残された最後の空白地帯チベットは各国のあこがれの下にあり、英・露確執の舞台でもあった。1904年のイギリスのチベッ ト侵攻で亡命を余儀なくされたダライラマ13世は、一転はからずも各国の大使たちと接触する中、チベット近代化の必要性を痛感。一方各国の大使たちはチ ベットの豊かな文化とダライラマに魅せられていく。大使たちの記録、ダライラマ13世の親書より、西洋世界とチベットとの初の触接接触の時代を読み解いて いく。
◇【各回の講義予定】各 14:45~16:15
第1回 2016/ 1/ 9(土) イギリスのチベット侵攻とダライラマの亡命
第2回 2016/ 1/16(土) ジェブツンダンパ8世との不和
第3回 2016/ 1/23(土) ダライラマ13世に魅せられた各国大使たち
第4回 2016/ 1/30(土) 1913年清朝崩壊をうけチベット独立
詳細・問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
紹介URL : http://www.second-academy.com/lecture/WSD31379.html
清朝とチベット仏教―菩薩王となった乾隆帝 (早稲田大学学術叢書)
- 作者: 石濱裕美子
- 出版社/メーカー: 早稲田大学出版部
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