毎年恒例、Students for a Free Tibet Japanのカレンダー、
2017年版が発売されています!
ステキな写真の数々とチベットの祝祭日入り。
詳細&ご注文は
↓
Tibet 2017カレンダー - Students for a Free Tibet: 日本
毎年恒例、Students for a Free Tibet Japanのカレンダー、
2017年版が発売されています!
ステキな写真の数々とチベットの祝祭日入り。
詳細&ご注文は
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Tibet 2017カレンダー - Students for a Free Tibet: 日本
イベントのお知らせです!
その名もབོད་(ぷー)ふぇす。
བོད་(ぷー)とは、チベット語で「チベット」のことです。
☆ ☆ ☆
池谷薫監督作品「ルンタ」上映、
浅井寛司写真展「生きる、信仰」、
チベット文化圏の雑貨販売やカフェ、フード出店予定。
2016年12月4日(日)10時~18時
映画上映は、15時~
開催場所:日高酒蔵ホール
高知県高岡郡日高村本郷1887
入場料無料
一部有料
映画鑑賞料金 前売¥1300/当日¥1500
写真展¥100(映画鑑賞券購入の方は無料)
☆映画前売り券は、高新プレイガイドにて発売中また、お電話での前売券予約も可能です
お問合せ先 བོད་(ぷー)ふぇす実行委員会 電話09028242118
チベットには「あ、キレイ」と思うような花が咲いてたり、
「何これ!?」という奇怪な植物状のものが大地にへばり付いていたりする。
とりあえず名前を知りたいところだが、チベット人に聞いても無駄だ。
植物の名前なんて興味がない。答えてくれたためしがない。
かといって日本でチベットの自然をガッツリ語った本なんて、
今までなかったんじゃないだろうか。
本書の主役は「自然」である。
湖、川、植物、それぞれたっぷり1章ずつ。
2004年のプマユムツォから始まり、
中央チベットとコンボ周辺に5回にわたって調査に赴いた記録だ。
著者は2人の研究者だが、一般向けにかみくだいて書いてくれているので、
怖くないです(笑)。
あたりまえに見ていた湖や川、氷河、そのへんにいくらでも生えている植物が、
ここまで深いストーリーを秘めていたのか!
という驚きと感動で、ぐいぐい読み進められる感じ。
旅の苦労話とか、人々の暮らしとか、
シロートに迎合する話はほぼ無しという、潔いバランスが吉、なのだ。
そういえば、プマユムツォ。2004年にNHKスペシャルで、
『チベット 天空の湖 ~標高5000メートルに生きる~』という名番組があった。
思えば、いい時代だったw
NHKオンデマンドでも見れないぽいですね。
で、『チベット高原の不思議な自然』の話に戻るが、
とにかく残念なのが、カラーじゃないこと!!
正直モノクロ写真では、せっかくの湖も氷河も植物も、なんだかよくわからない。
内容がいいだけに惜しいところだ。。
築地書館の紹介ページでは一部カラー写真が見れるんだけど。。
『チベット高原の不思議な自然』紹介ページ(築地書館)
あと最後にご参考☆↓
聖湖ナムツォにヤクを訪ねて(I Love Tibet!ホームページ)
新しいの、出てますね♪
チベットのガイドブックでは今や唯一の選択肢。
長く続けるというのは大切なことですね。。。
↓個人的にお気に入りのガイドブック2冊。
どちらも1989年に香港で買ったんだと思う。
↓あとこのあたりか。チベット全県制覇のGyurme Dorjeと圧巻のVictor Chan。
Gyurme Dorjeはハードカバーのバージョン(初版)もよかった。
辞書みたいな紙を使っていて、分厚いのに軽くて。
最後に、ガイドブックじゃないけどAndreas Gruschke。
まだシリーズ完結してないのかな。
ほかにも、Power Places in Central Tibetとか相当使った。
紙のガイドブック最盛期のお話でした。
早稲田大学エクステンションセンターでの、
とっても興味深い内容の公開講座です☆
○ダライラマ13世を取り巻いた帝国主義のプレーヤーたち
◇主催・会場 早稲田大学エクステンションセンター
◇【講義概要】
20世紀初頭チベットは地図上に残された最後の空白地帯チベットは各国のあこがれの下にあり、英・露確執の舞台でもあった。1904年のイギリスのチベッ ト侵攻で亡命を余儀なくされたダライラマ13世は、一転はからずも各国の大使たちと接触する中、チベット近代化の必要性を痛感。一方各国の大使たちはチ ベットの豊かな文化とダライラマに魅せられていく。大使たちの記録、ダライラマ13世の親書より、西洋世界とチベットとの初の触接接触の時代を読み解いて いく。
◇【各回の講義予定】各 14:45~16:15
第1回 2016/ 1/ 9(土) イギリスのチベット侵攻とダライラマの亡命
第2回 2016/ 1/16(土) ジェブツンダンパ8世との不和
第3回 2016/ 1/23(土) ダライラマ13世に魅せられた各国大使たち
第4回 2016/ 1/30(土) 1913年清朝崩壊をうけチベット独立
詳細・問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
紹介URL : http://www.second-academy.com/lecture/WSD31379.html
清朝とチベット仏教―菩薩王となった乾隆帝 (早稲田大学学術叢書)
暮れも押し迫ってまいりましたね。。
というわけでカレンダーが気になる今日この頃ですが、
今年もまた恒例、Students for a Free Tibet Japanの
チベットカレンダーが発売中です!
ぜひ↓からどうぞ☆